Ceeds Academy教材アプリ教材・症状語・タグで検索
索引グラフ試す
セキュリティ▸アプリセキュリティ

セキュリティ: シークレット管理(環境変数・Key Vault・コミット禁止)

knowledge所要 20分最新草稿
前提: セキュリティ: よくある脆弱性(OWASP Top 10:2025 抜粋)
意味グラフ(この教材と内容的に近い教材・1ネスト)
例え(Analogies)
シークレット=金庫と合鍵

合鍵(APIキー)を玄関マットの下(コード/リポジトリ)に置かない。金庫(Key Vault/環境変数)に入れ、配ったら台帳で管理し、無くしたら即作り直す(ローテーション)。

概要

📍 セキュリティ ▸ アプリセキュリティ ▸ シークレット管理 | 種別: knowledge | facts_as_of 2026-06

公式ドキュメント — knowledge

🎞 スライド

シークレットはコードに書かない

環境変数 / シークレットストアで管理

置き場所(テキスト図)

[APIキー・接続文字列]
│ コードに直書きしない
▼
開発: .env(.gitignore)
本番: Key Vault / App Settings

漏れたら

無効化(ローテーション)→ 履歴からは消えにくい前提

—
クリックで一覧(遷移しない)
出典(sources)

OWASP ; クラウド各社 docs ; 2026-06確認

確認問題(Review-Questions)
シークレットを誤ってコミットしたら?記述
応用公式
解答・解説▾ 開く

その値を無効化してローテーションする(履歴からは消えにくい前提)。

APIキーをリポジトリに置かないために使うものは?択一
基礎公式
解答・解説▾ 開く

環境変数+.gitignore(本番はKey Vault/App Settings)。

目次
例え概要公式ドキュメント出典確認問題
鮮度
最新
更新: 2026-06-15
次回棚卸し: 2028-06-15
周期: 24か月
版: シークレット管理一般 (Key Vault 等)

概要

API キー・接続文字列などのシークレットはコードに書かず、環境変数 / シークレットストア(Key Vault・App Settings 等)で管理する。リポジトリにコミットしない(.gitignore)。漏れた場合は値の**無効化(ローテーション)**が前提。

公式ドキュメント準拠

  • 環境変数:開発は .env(.gitignore に追加)。本番はクラウドのシークレットストア(Key Vault / App Settings)。
  • 最小権限とローテーション(定期的に・漏れたら即座に)。
  • コミット履歴に残してしまったら値を無効化する(履歴からは消えにくい)。

出典: OWASP: Secrets Management Cheat Sheet / クラウド各社 docs

🧭 誤解訂正集

よくある誤解 正しい理解
.env に入れれば安全 コミットしなければ安全。入れてしまったら無効化する
private リポなら平気 流出前提で管理(最小権限・ローテーション)
一度設定したら放置でよい 定期ローテーションと最小権限の見直しが要る

📖 用語

  • シークレット … API キー・接続文字列など漏らしてはいけない値。
  • 環境変数 … 値をコード外から渡す仕組み(.env 等)。
  • シークレットストア … 秘密を安全に保管する場所(Key Vault / App Settings)。
  • .gitignore … Git の追跡から除外するファイルの指定。
  • ローテーション … シークレットを新しい値に入れ替えること。
  • 最小権限 … その秘密に必要最小限の権限だけ与える原則。

✅ 確認の目安(can-do)

シークレットの置き場所(開発の .env / 本番のシークレットストア)を区別し、**「この値をどこに置き・誤ってコミットしたら何をするか」**を判断できる。ローテーションと最小権限の理由を説明できる。