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ランタイム・言語バージョン▸Python(ランタイム)

Python: 実行環境と仮想環境(python / venv)

setup所要 20分最新草稿
前提: ターミナル: CLIとは(なぜ文字で操作するのか)→次: pip / uv: Pythonの依存管理
意味グラフ(この教材と内容的に近い教材・1ネスト)
例え(Analogies)
venv=プロジェクト専用の部屋

venvは、各プロジェクトに「専用の作業部屋」を与えるようなもの。部屋ごとに道具(ライブラリ)を置けば、他の部屋と道具が混ざらない。

概要

📍 runtimes ▸ Python(ランタイム) ▸ 実行環境と仮想環境 | 種別: setup | facts_as_of 2026-06(Python 3.14)

公式ドキュメント — setup

🎞 スライド

venv = プロジェクトごとの「独立した箱」

依存を隔離して、他プロジェクトとぶつけない

なぜ要る?(テキスト図)

venv なし: [プロジェクトA]─┐
├─▶ [グローバル(共有)] ← 版が衝突
[プロジェクトB]─┘

venv あり: [プロジェクトA] ─▶ [.venv A] 独立
[プロジェクトB] ─▶ [.venv B] 独立

使う流れ

作る python -m venv .venv
有効化 source .venv/bin/activate(Win: .venv\Scripts\activate)
抜ける deactivate

—
出典(sources)

python.org ; venv docs (docs.python.org) ; Python 3.14 / 2026-06確認

確認問題(Review-Questions)
venvを使う目的を説明せよ。記述
基礎概要
解答・解説▾ 開く

プロジェクトごとに依存を隔離し、他プロジェクトと混ざらないようにするため。

カレントに .venv を作って有効化するコマンドは?(mac/linux)コード
基礎公式
解答・解説▾ 開く

python3 -m venv .venv → source .venv/bin/activate

目次
例え概要公式ドキュメント出典確認問題
鮮度
最新
更新: 2026-06-15
次回棚卸し: 2026-09-15
周期: 3か月
版: Python 3.14
venvで依存を隔離
venvで依存を隔離

概要

Python を入れ、プロジェクトごとに独立した環境(venv)を作る。venv の目的は依存をプロジェクト単位で隔離し、他プロジェクトとぶつからないようにすること。

公式ドキュメント準拠(Python 3.14)

STEP 1. インストール

  • python.org / Mac brew install python / Windows winget install Python.Python.3.14。複数版は pyenv。

出典: venv — 仮想環境の作成 / Python Downloads

🧭 誤解訂正集

よくある誤解 正しい理解
依存は1か所(グローバル)でよい プロジェクトごとに版が衝突する → venv で隔離
venv を作れば自動で使われる **有効化(activate)**して初めてその環境が使われる
venv とバージョン管理は同じ venv=依存の隔離、pyenv=Python本体の版切替

📖 用語

  • ランタイム … プログラムを動かす実行環境(Python 本体)。
  • venv … プロジェクト単位で依存を隔離する仮想環境。
  • 隔離 … 依存を他プロジェクトと分けて衝突を防ぐこと。
  • activate / deactivate … その venv を使う/抜ける切替。
  • pyenv … Python 本体の複数バージョンを切り替える管理ツール。

✅ 確認の目安(can-do)

venv がなぜ要るか(依存の衝突を防ぐ)を説明でき、「このプロジェクトの作業をどの環境で行うか」(venv を作って有効化する)を判断できる。