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Git: .gitignore と README

hands-on所要 20分最新草稿
前提: Git: 変更の取り消し(restore / revert / reset)
意味グラフ(この教材と内容的に近い教材・1ネスト)
例え(Analogies)
.gitignore=持ち込み禁止リスト

.gitignore は「この建物に持ち込まないもの」のリスト(鍵=.env、ゴミ=ログ)。README は入口の「案内板」で、初めて来た人が迷わないようにする。

概要

📍 version-control ▸ Git ▸ .gitignore と README | 種別: hands-on | facts_as_of 2026-06(Git 2.54)

公式ドキュメント — hands-on

🎞 スライド

.gitignore と README

入れないもの と 最初に読ませるもの

2つの役割(テキスト図)

.gitignore ─▶ リポジトリに「入れないもの」を決める
README.md ─▶ リポジトリで「最初に読ませるもの」

注意

追跡済みファイルは .gitignore だけでは外れない
→ git rm --cached で追跡を外す

—
出典(sources)

git-scm gitignore ; GitHub Docs (About READMEs) ; Git 2.54 / 2026-06確認

確認問題(Review-Questions)
.gitignore の役割は?択一
基礎概要
解答・解説▾ 開く

リポジトリに含めない(追跡しない)ファイル/パターンを指定する。

誤って追跡してしまった .env を追跡から外すコマンドは?コード
基礎公式
解答・解説▾ 開く

git rm --cached .env

目次
例え概要公式ドキュメント出典確認問題
鮮度
最新
更新: 2026-06-15
次回棚卸し: 2026-12-15
周期: 6か月
版: Git 2.54

概要

リポジトリに入れないものを決めるのが .gitignore、最初に読ませるものが README.md。この2つでリポジトリが「他人が触れる」状態になります。

公式ドキュメント準拠(Git 2.54)

.gitignore

ルートに .gitignore を置き、無視パターンを記述。

node_modules/
.env
*.log
dist/
  • すでに追跡済みのファイルは .gitignore だけでは外れない → git rm --cached <file> で追跡を外す。
  • 言語別テンプレート:GitHub の gitignore リポジトリを参考。

README.md

プロジェクトの概要・セットアップ・使い方を Markdown で。最低限:何か / 起動方法 / 構成。

出典: gitignore (git-scm) / GitHub Docs: About READMEs

🧭 誤解訂正集

よくある誤解 正しい理解
.gitignore に書けば追跡中のファイルも無視される 既に追跡済みには効かない。git rm --cached <file> で外す
.env も書けば過去のコミットから消える 無視は今後の話。過去に入った秘密は履歴に残る(要ローテーション)

📖 用語

  • .gitignore … リポジトリに入れない(追跡しない)ファイルのパターンを書く設定ファイル。
  • 追跡済み(tracked) … すでにGit管理に入っているファイル。.gitignore 追記だけでは外れない。
  • git rm --cached … ファイル自体は残し、Gitの追跡だけを外すコマンド。
  • README.md … プロジェクトの概要・起動方法・構成を最初に伝える説明ファイル(Markdown)。

✅ 確認の目安(can-do)

.gitignore と README.md の役割を区別し、なぜ追跡済みファイルは追記だけで無視されず git rm --cached が要るかを説明したうえで、**「何をリポジトリに入れ、何を最初に読ませるか」**を判断できる。

⚠️ エラー復旧集

症状 原因 復旧
.env をコミットしてしまった 追跡済み git rm --cached .env → .gitignoreに追加 → commit(※push済なら秘密はローテーション)